傾斜をつけるのかつけないのか
今日は細かい修正業務が中心でした
大梁下部のみケーブルラックを下げる施工が、やっぱりまっすぐ、やっぱり傾斜付けてといった設計変更でした。元に戻すなら古い図面からコピペでいけるのですが、当初は100下げ、今回は50下げという微妙な感じ・・・
結局書き直しました。
ラックのレベル変更コマンドを使い傾斜させる際、ラックとラックの隙間に三角の部品が付くのですが、この三角(ラックとラックのつなぎ)の高さを修正するのが地味に面倒くさかったので、1か所ずつ傾斜をつける方法で対応しました。
CADはプロセスが何パターンかあるので、自分が選んだ方法が実は手間がかかる手段で後悔することもあります。結構奥が深いんですよね
離れているので・・・
メールでの修正指示が理解出来ずモタモタした日でした。
フロア分の平面図と平面図の一部をアップにした詳細図があるのですが、詳細図に電気の開口を載せてほしいという指示を受けても同じモデル空間にある詳細図の存在に気付かず、的外れな対応をしていました。
さらに詳細図を全体図に反映させるのかと思い込んでたら、希望はその逆、1回で意思疎通が出来ればなんてことない修正なのに結構モタモタしてしまいました。修正業務のアウトソーシングは、なかなか難しいかもしれません。設計図からのたたき台作りというのが最適な使い方なのだと思います。
その間に別物件の建築図差し替え依頼が入ったり、マルチタスクデーでした