ご無沙汰しています。
おかげさまで年末年始も無い2024年の幕開けでしたが、少しずつ業務が落ち着いてきました。
新規受注の再開に向けて、業務内容を見直しとHPの修正をしました。
営業資料も更新していますので、以前のものをお持ちの方は再度ダウンロードをお願いします。
どこを変えたの?
大きく変更したところは2つです。
1つめは図面修正を1時間単位としました。
以前は1時間、4時間、8時間で分け作業時間にあわせて0.5や2倍の加算をしていたのですが、修正依頼を多く頂くなかシンプルに対応できる1時間単位へと改善しました。
現場の図面をまとめて発注頂くお客様限定のサービスである30分単位でのご請求が可能な点は変わりませんので安心してご利用ください。
2つ目は委託業務から配線図作成をなくしました。
エレキャドの配線図作成は、確定した総合図に合わせて設計図ベースの配線をTfasで作図していくスタイルなのですが、建築設計図やメーカーからの各種資料をもとにした施工図を作成できるという誤解を与えてしまうことがあります。
さらにTfas以外のCADを利用している現場にとっては配線図を作成するメリットが少ないというのも理由のひとつです。
Tfas化すると部品を移動した際に配線が一緒についてきたり隠線処理を自動でしてくれたりと、かなり便利になるのですが、Tfas以外のCADで開くとなんの特徴も無いただの線なので設計図データと変わりがないのです。
修正依頼の際に私の作業時間が短縮できるというメリットはありますが、トータルで見て配線図は現場で作図していただくのが最善ではと考えるに至りました。
誤解により現場運営の想定が崩れてしまうことが何より申し訳なくお客様の損失を防ぐためにも必要な変更と考えておりますが、Tfasを利用している現場であれば変わらず担当者の負担を減らすことが出来ます。
見積(簡易版)フォームには残してありますので、お気軽にお声がけください。
独立して気が付いたこと
独立して半年が経ちました。
現場常駐していた時は、指示待ちなど時間に余裕がある時に設計図を眺めたり人に聞いたりしてその現場の知識を厚く深くしていくことが出来ました。これは並行して複数の案件を請負う外注での関り方と大きく違うところだなと感じています。
LINEやショートメールを使ってコンタクトを取りやすくしたりと現場常駐の使い勝手の良さを出来るだけ無くさないよう工夫はしていますが、同時に課題も見えた半年でした。今後も皆様に満足していただけるよう適宜ブラッシュアップしてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
受付再開
本日より受付を再開します。
週2日程度の稼働でしたら新規の受注を受け付けることが可能となっております。
材料不足も解消されつつあると聞いておりますので、図面作成に手が回らない担当者の皆様、お気軽にお声がけくださればと思います。
それでは、今日も一日ご安全にお過ごしください。